2014年07月07日

お勧めの音楽:森山良子 【森山良子 グレイテスト・ヒッツ】

■お勧めの音楽:森山良子 【森山良子 グレイテスト・ヒッツ】


今日の日はさようなら
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=J9y2AN5xC0c


この広い野原いっぱい
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=BZBbi7bUa3M


ロングヒット「さとうきび畑」「涙(なだ)そうそう」、デビューヒット「この広い野原いっぱい」、ミリオンヒット「禁じられた恋」等、森山良子の新旧の代表曲に加え、コンサートでも人気の高い新しい傑作オリジナル曲まで、
2001年以降のレコーディングから本人がセレクトした森山良子の“今"の魅力のすべてを堪能できる決定盤ベスト。

(2001~2012年録音)現在でも即売等で良く売れている「最新ベスト」(2004年発売)のリニューアル盤としてロング・セールスを見込めるアルバム。


大人のあなたへ


★【森山良子 グレイテスト・ヒッツ】(アマゾン)
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2014年05月11日

■お勧めのブルース音楽:憂歌団の「GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997」

■お勧めのブルース音楽:憂歌団の「GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997」

憂歌団(ゆうかだん)をご存じですか?

「ブルースバンド」を和名にした名前のグループで、文字通り、ブルースを唄っています。
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=iKh9m8z_Q3k


レコード会社の枠を超えて憂歌団の本当のベスト版が出た。

今までレコード会社毎(つまりは年代毎)に勝手に出ていて、彼らほどベスト版が多いアーティストもいないのではないかと思っていたが、総括版登場。


私が初めて憂歌団を聴いたのはCMに使われていた「2-7」だったことを思い出した。

当時は故景山民夫(憂歌団の熱烈なファンだった)のプッシュでタモリ倶楽部にも出演したころだった。

いやいや、今、記憶をたどったら、高校時代にNHKラジオの「若いこだま」で渋谷陽一が紹介していたの聴いたのが初めての「憂歌団体験」だ。

最近は、「憂歌兄弟」で復活している。

「AKB48」と「憂歌兄弟」が存在しあえている日本の歌世界は奇跡的だ。

来週はEGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)!


★憂歌団の「GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997 」(アマゾン)
    ↓
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    ↓
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■お勧めのブルース音楽:憂歌団の「GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997」

■お勧めのブルース音楽:憂歌団の「GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997」

憂歌団(ゆうかだん)をご存じですか?

「ブルースバンド」を和名にした名前のグループで、文字通り、ブルースを唄っています。
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=iKh9m8z_Q3k


レコード会社の枠を超えて憂歌団の本当のベスト版が出た。

今までレコード会社毎(つまりは年代毎)に勝手に出ていて、彼らほどベスト版が多いアーティストもいないのではないかと思っていたが、総括版登場。


私が初めて憂歌団を聴いたのはCMに使われていた「2-7」だったことを思い出した。

当時は故景山民夫(憂歌団の熱烈なファンだった)のプッシュでタモリ倶楽部にも出演したころだった。

いやいや、今、記憶をたどったら、高校時代にNHKラジオの「若いこだま」で渋谷陽一が紹介していたの聴いたのが初めての「憂歌団体験」だ。

最近は、「憂歌兄弟」で復活している。

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2014年02月17日

お勧めの音楽:「Listen To The Music 3」槇原敬之

■お勧めの音楽:「Listen To The Music 3」槇原敬之

1998年の「Listen To The Music」、2005年の「Listen To The Music 2」に続き8年ぶりとなる第三弾カバーアルバム「Listen To The Music 3」をリリース。

今作では、2014年にデビュー25年目を迎える槇原の『多大な影響を与えてくださった方の楽曲を、感謝を込めてカバーしたい』という長年の想いが実現。

数多くの素晴しいアーティストと名曲との出逢いの中から、敬意を込めて槇原自身が選曲。

大江千里氏、小田和正氏、久保田利伸氏、中島みゆき氏、松任谷由実氏、山下達郎氏という6アーティストの楽曲を3曲ずつ厳選した一味違うカバーアルバムとなった。

槇原が絶大な信頼を置くTomi Yo氏がアレンジを手掛けた全18曲が収録されるCD2枚組の今作は、槇原ファンにはもちろん、音楽を愛する皆さんに是非手に取っていただきたい。



★「Listen To The Music 3」 (アマゾン)
    ↓
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★「Listen To The Music 3」 (楽天)
    ↓
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2014年02月11日

■お勧めの音楽:「坂崎幸之助のJ-POP SCHOOL」

■お勧めの音楽:「坂崎幸之助のJ-POP SCHOOL」

「J-POP」と謳っているが、実は「フォークソング」だ。

それも、坂崎幸之助が選んだコアな「どフォークソング」。

たとえば・・・・・・

●今日までそして明日から(吉田拓郎)

●遠い世界に(五つの赤い風船)

●加茂の流れに(かぐや姫)

●ケンとメリー~愛と風のように(BUZZ)

・・・・・・・のような。

若い人で「フォークソング」を知らない人はお父さん、お母さん、グーグルに聞いてみよう!

20世紀の日本を駆け抜けて、そして21世紀の音楽に影響を与えた音楽が確かにそこにある。



★「坂崎幸之助のJ-POP SCHOOL」 (アマゾン)
    ↓
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2013年06月02日

お勧めの音楽:ファンキー・モンキー・ベイビーズ「LAST BEST」

■お勧めの音楽:ファンキー・モンキー・ベイビーズ「LAST BEST」


6月1日(土)、2日(日)の東京ドームでのラストコンサートを最後に解散してしまうファンキー・モンキー・ベイビーズ。

とても残念!!

下記の「ファンモン卒業式ライブ」をご覧ください。

最高に泣けます。
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=4jo5y-eWiHI


僕もファンモンにハマったのはつい最近のこと。(今年のお正月ぐらいから)

僕のような中年のおじさんにもとっても情熱的で応援歌になります。

たとえば、「ヒーロー」(上記の卒業式ライブに入っていますが。)
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=U7AeWRtACa8

これは、「働くお父さん」に捧げている歌です。

「最寄駅の改札抜ければ いつもよりちょっと勇敢なお父さん Hiro!

振り返ると夢の足跡 その延長線のアスファルトさ Daddy!

その背中に愛する人の声がする いざ行かん ゴールへ」


「毎日同じ時間に起きてはテレビのニュースを見る父さん

はたから見たって一見そんなに冴えないサラリーマン

だっていつも家族の為 人知れずに一人で戦っている

照れくさくって言いづらいけど 頑張っているのは分かっている

You gatta run for today  いざ行かん ゴールへ」


彼らの伝説的なコンサートもこれで終わり。

ありがとう! ファンキー・モンキー・ベイビーズ!!


★ファンキー・モンキー・ベイビーズ「LAST BEST」(アマゾン)
    ↓
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★ファンキー・モンキー・ベイビーズ「LAST BEST」(楽天)
    ↓
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2013年05月04日

「氷の世界」井上陽水

■お勧めの音楽:「デイ・ドリーム・ビリーバー」 忌野清志郎
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Ywii9ucnMn8


5月2日は忌野清志郎の命日。

我が家の近くにある「多摩欄坂(たまらんざか)」は彼の歌にも出てきて、坂道の途中の石垣に彼の「いたずら書き」が今でも残っている。

昨日、その前を車で通ったら若者が集まってキヨシローの冥福を祈っていた。
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=-FzYxaFp4Es



僕は高校の文化祭にバンドを組んでフォークソングを歌っていた。

その頃にはまっていたのがRCサクセションの「僕の好きな先生」

●忌野清志郎(RCサクセション) 「僕の好きな先生」
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=AA9B0I0aRe4



忌野清志郎の自慢は「三浦友和にギターを教えたのは俺だ」ということ。

三浦友和は都立日野高校で忌野清志郎の同級生だった。


●井上陽水の名曲「帰れない二人」は忌野清志郎との共作。

なんて、美しく、せつない曲なんだろう。
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=0USYCP6VWv4



・・・・ということで、フェイントをかけて今日の紹介は井上陽水の「氷の世界」

言うまでもなく、「氷の世界」は井上陽水の代表的アルバムと同時に日本レコード史上初(全ジャンルを通じて)のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てたアルバムとして知られている。

レコードジャケットは、楽屋でギターを奏でる陽水を写したものだが、このギターは忌野清志郎の所蔵品であることを忌野本人が後日談として語っている。

本物の音楽を聴いてみようぜ!
  ↓
●「氷の世界」
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=FtR0LJBbMXQ


このアルバムには「心もよう」も入っている。
  ↓
●「心もよう」
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=S6MuaXtviVs


★「氷の世界」井上陽水(アマゾン)
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2013年02月23日

今頃やっと(第2弾)「いきものばかり」~メンバーズBESTセレクション~ (いきものがかり)

■今頃やっと(第2弾)「いきものばかり」~メンバーズBESTセレクション~ (いきものがかり)

いきものがかりの「風が吹いている」
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=SedRB9c8624


上記の曲はNHKのロンドンオリンピック放送で数限りなく聴いた曲ですね。

う〜〜ん、いい歌だ。


こんなことを書くと「どんびき」されるかもしれないけれど、実はボーカルの「吉岡聖恵(きよえちゃん)」のまっすぐな視線が好きだ。

特にデビューしたての頃、小田和正の「クリスマスの贈り物」に初登場した時に、真摯に、まっすぐに小田さんを見つめる「きよえちゃん」のスピリッツにまいってしまった。



我が家の次女がファンなので、「いきものがかり」のこのアルバムを僕のiPodに入れて通勤時間に聴いています。

先週の「ファンキーモンキーベイビーズ」と同じで、じっくり聞くと、「いいこと言っているじゃん!」なのだ。


AKBもいいし、嵐もいいし、北島三郎も坂本冬美も氷川きよしもいい。

でも、こういう「人生をまっすぐに考える」歌もいい。

若い人のこうした歌を聴くのも自分の壁をぶちやぶってくれていいね。

      
★「いきものばかり」~メンバーズBESTセレクション~ (アマゾン)
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●最新の医療ニュースのまとめ
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2013年02月16日

今頃やっと「ファンキーモンキーベイビーズ BEST 」

■今頃やっと「ファンキーモンキーベイビーズ BEST 」

ファンキーモンキーベイビーズ「ヒーロー」
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=U7AeWRtACa8


今頃、やっと「ファンモン」ですか? もうすぐ解散ですよ。

そうなのです。

僕が大学時代に歩いた街「八王子」の観光大使をやっているし、我が家の次女が大ファン。

先日、次女のiPodでこの「ヒーロー」を聴いて、泣けてきました。

それで、すぐに次女が持っている「ファンモン」のCDを全て僕のiPodに入れて、今は通勤時に聴いています。

これが意外と、と言っては失礼ですが、「いいこと言っている」のです。

たとえば「ちっぽけな勇気」
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=fAey17QtXmI

■■■■■

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には この手のひらの中には何もないけれど。

雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから でも諦めたくないから きっと何かを掴むんだ。

ねぇそうだろ? ねぇそうだろう?

■■■■■

僕が吉田拓郎や「翼をください」とか「若者たち」に心を熱くしていた頃と同じじゃないか!と思ったのです。

「DJケミカル」が辞める(家業の住職を継ぐ!)ことでファンモンは解散するらしいですが、彼らの歌詞は全国の「ベービーズ」と全国の「おじさん」「おばさん」に勇気をくれ続けてくれます。

きっと。


いい歌って、永遠だね。

世代を超えて。

      
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posted by ホーライ at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月03日

吉田拓郎「人生を語らず」

■僕を心の底から泣かす「声」

吉田拓郎「人生を語らず」
  ↓
http://www.youtube.com/watch?v=mYoc_7lkD_o

娘まで引っ張り出した吉田拓郎のコンサートチケット予約。(@NHKホール)電話を4台、駆使したが、結局、チケットは取れず。

ライブに行けなかったので、衝動的に「吉田拓郎 LIVE 2012」を予約。これにはNHKホールのライブ音源と映像が入っている。)

そのCD&DVDが届いた。

聴いていると泣けてきました。



一時は肺がんで音楽活動を休止していた拓郎が歌っているというだけでも「奇跡」なのだが、拓郎の声が少し疲れているのだ。

でも、それが拓郎の年齢を感じさせ、ひいては僕自身の人生を否が応でも振り返らせる。

やっぱり、拓郎は「声」なのだ(THE ALFEEの坂崎 幸之助が言っているように) 。

この「声」こそが僕たちを拓郎ファンにしてくれたのだ。

その声がたっぷりと堪能できる!!



「青春の詩」や「ともだち」を歌っていた頃の拓郎とこのCDの歌声を聴き比べてみてください。

・・・・やっぱり、泣けてきます。


本当に「拓郎、生きていてくれてありがとう!」と言いたくなる、そんなCDだ。

僕たちはあと、何回、拓郎のライブを聴けるのだろう?(縁起でもないと言われるかもしれないが、やりきれない現実として。)



この「吉田拓郎 LIVE 2012」は、そんな貴重なライブCDであることは間違いない。
      
★「吉田拓郎 LIVE 2012」(アマゾン)
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posted by ホーライ at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

「外は白い雪の夜」吉田拓郎

★「外は白い雪の夜」吉田拓郎
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=81GLHfRI1Mo

何年か前の紅白歌合戦で拓郎が唄ったのがこの歌。

今週は完全に僕の趣味に走っています。

とにかく、この歌は「歌詞」が全てだ。

作詞は「松本隆」(元ハッピーエンド。「木綿のハンカチーフ」の作詞も彼。)


こんな悲しい歌がある?


ということで、拓郎ファンには全く興味がないアルバムの紹介です。

40年前に吉田拓郎が「春だったね」を発表して、この日本の音楽シーンが一変した。

若い人は知らないだろうけれどね。

ちなみに、どうでもいいのだけれど、「Kinki kids」にギターを教えたのは拓郎。



★「THE BEST PENNY LANE」吉田拓郎
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G5GI/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


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http://tinyurl.com/c6maf3v
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2012年11月22日

★「松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと」

★「松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと」
   ↓
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00067/v09705/v0993200000000542309/?sc_i=gym069

ユーミンが与えた今の日本のPOPミュージックへの影響は計り知れない。

上記のGyoのサイトを観てもらえると分かるようにユーミンのステージは「ショー」だ。

だから、ユーミンは絶対に生で観たい。
でも、なかなか観られない。

そこで、今回のアルバムの中にはDVD付きだ。

最高です。

荒井由美の時代から松任谷由実になってからの中から選りすぐったユーミンワールドだ。

ちなみにさ、デビュー当時の松田聖子にもユーミンは歌を提供(作曲)していて、
その時は「呉田軽穂」(クレタカルポ)のペンネームを使っていた。
「赤いスイトピー」とかね。

ユーミンも40周年か・・・・・。もうすぐ、還暦だよ。


★「松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと」
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2012年01月28日

★JAPAN UNITED with MUSIC:「All You Need Is Love」(愛こそすべて)

★JAPAN UNITED with MUSIC:「All You Need Is Love」(愛こそすべて)

今週はクラシック音楽ではなく、ポップス。

それも、まだ発売前です。

ですが、ラジオやテレビで既に流されています。

「All You Need Is Love」ミュージックビデオ(short version)
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-Bx_PeXmmRk


この曲はザ・ビートルズの名曲「All You Need Is Love」を坂本龍一や小林武史らの呼びかけで集まった日本を代表するアーチストにより歌い上げ、3.11復興のためのCDとなっている。

今井美樹、小泉今日子、桜井和寿、JUJU、Superfly、布袋寅泰、細野晴臣ら。

この作品の収益は東日本大震災の復興支援に充当されます。

最高にイカシテいるぜ!


オリジナルのビートルズの「All You Need Is Love」は下記参照
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=sfCbhdnhrX8


She loves you,Yeaa Yeaa Yeaa〜〜♪



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2007年10月08日

おすすめの秋の名曲★中島みゆきの『I Love You,答えてくれ 』

このアルバムにはMBS/TBS系全国ネット「世界ウルルン滞在記〜ルネサンス〜」主題歌「一期一会」、エンディングテーマ「昔から雨が降ってくる」、TOKIO提供曲「本日、未熟者」を含む全11曲収録が収録されている。

流行や時代性に左右される事のない普遍性のある、自然体の中から溢れ出てくる人間の根本をロックという表現で、ソリッドかつストレートに表現した作品に仕上がっている。

全体的にロック調だが真ん中ぐらいにまるで中休みのようにアイス・フィッシュという宮崎アニメの主題歌にも使えそうな美しい曲もある。


ここ数年「闘う中島みゆき」というイメージがあるが、このアルバムでは、さらにそういう姿勢を色濃く前面に出している。

例えば「Nobody Is Right」。

「争う人は正しさを説く、正しさゆえの争いを説く。その正しさは気分がいいか、正しさの勝利が気分いいんじゃないかな」は、はっとさせられる。


極めつけはやはりラストの「I Love You,答えてくれ」だろう。

中島みゆきの直接的なメッセージがガンガン伝わってくる。


中島みゆきを聞いたなら、行け!冷たい風が吹きすさぶ都会の中を!

I Love You,答えてくれ




I Love You,答えてくれ





誰でも好きになるクラシック音楽入門

今から好きになるジャズ入門

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2007年09月02日

秋におすすめの名曲★VOCALIST3/徳永英明

昨年、一昨年と発売した【VOCALIST】【VOCALIST2】が、合わせて80万枚を超える大ヒットを記録したシリーズの第3弾。

こういうカバーアルバムは2つの特徴がある。

まず、既にヒットした経験のある曲なので、再度、ヒットするだろうという予想がされやすい。
そして、原歌(原歌手)との比較による面白さだ。

このシリーズは、上記の2つの点をいかんなく満たしていて、かつ、特に僕のような世代には受け入れやすい選曲になっているのが嬉しい。

また、徳永英明はあくまでも徳永英明なので、その持ち味も味わえるということで、楽しめる。

女性の曲だけを歌う、男性歌手のアルバムという点でも面白い。

ビートルズの曲はビートルズが演奏した曲以外、有り得ない!と思わない僕は、こういうアルバムが大好きで、へー、この人が歌うとこんな感じになるんだ、と感心しながら聴いている。

過去、この手の曲で最も驚いたのは椎名林檎の「木綿のハンカチーフ」だ。(『唄ひ手冥利~其の壱~』より )


徳永英明/VOCALIST3≪通常盤≫




椎名林檎/唄ひ手冥利〜其ノ壱〜





VOCALIST3




唄ひ手冥利~其の壱~





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2007年08月26日

秋におすすめのバラード★綾戸智絵/Ballads

綾戸智絵デビュー10周年キャンペーン第一弾!

カタログの中から、選りすぐりのバラードを中心に選曲し、さらに日興amのTVCFで使用されている「Tennessee_waltz 日興CFバージョン」をボーナストラックとして収録されている。

「アメイジング・グレイス」や「ユア・ソング」、「コンドルは飛んでいく」、「テネシー・ワルツ」と、綾戸智絵ファンでなくても聴きたくなる曲目が選ばれている。

綾戸智絵のパワフルでハスキーな歌声。

いつものように元気を貰うことができる。

音楽は生きるための「パワー」だ。


(1)アメイジング・グレイス(素晴らしき恵み)
(2)ア・ナチュラル・ウーマン(素顔の私)
(3)ユア・ソング(僕の歌は君の歌)
(4)エル・コンドル・パサ(イフ・アイ・クッド)(コンドルは飛んでいく)
(5)ア・タイム・フォー・ラヴ(恋する季節)
(6)エヴリシング・マスト・チェンジ
(7)ザ・ウェイ・ウィ・アー(追憶)
(8)ザ・ローズ
(9)ラヴ
(10)ワンダフル・トゥナイト(素敵な夜)
(11)ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソウ・ユア・フェイス
(12)マイ・ファニー・ヴァレンタイン
(13)ザ・リヴァー・オブ・ノー・リターン(帰らざる河)
(14)マイ・ウェイ
(15)テネシー・ワルツ(日興アセットマネジメントCFヴァージョン) ※〈特殊紙パッケージ仕様〉


綾戸智絵/Ballads




綾戸智絵/Ballads






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2007年08月19日

サラ・ブライトマンのスカボロ・フェアを聴く おののく魂

サラ・ブライトマン/輝けるディーヴァ 〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン〜 / DIVA THE SINGLE COLLECTION

レーベルを超えて実現したサラ・ブライトマン初の本格的ベスト!

・テレビ朝日サッカー放送テーマ・ソング/トヨタ自動車MARK-XテレビCM曲「クエスチョン・オブ・オナー」収録

・スバル・ランカスターCM曲(1998-1999) PANASONIC VIERA CM曲(2004)「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」収録

・TBSテレビ放送50周年スペシャルドラマ 「青春の門-筑豊篇-」主題歌「青い影」収録(2005/3/21,3/22放送)

・日本盤のみボーナス・トラック2曲収録(CDのみ)

・テレビ朝日系 ニュースステーション テーマ曲(2001)「サラバンド」収録

・「イル・ミオ・クオーレ・ヴァ(『タイタニック』~マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン イタリア語ヴァージョン)」収録



現代、世界を代表する女性ソロシンガーの一人。

ソプラノの世界ナンバーワン・サラブライトンの精霊に満たされた聖なる美声を聴かずしては、今、生きている価値がないとまで感銘を覚える。

ムスクリも素晴しいが、サラブライトンの声は、聴く人の魂までが揺すぶられ痺れてくる程素晴しい。

兎に角、このコレクションCD一枚には、彼女の心の底から全地球人への共通のメッセージが、精妙に刻み込まれている。

おすすめは「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は言うまでもなく、なんと言っても「スカボロー・フェア」。

美しいメロディが夏に疲れた体に染み込んできます。



今、直ぐにでも発注して聴くべきであると自信をもってお薦めする逸品中の逸品である。


【収録内容】

1:ファントム・オブ・ジ・オペラ (オペラ座の怪人)
2:ミュージック・オブ・ザ・ナイト
3:ピエ・イエス (オリジナル・ヴァージョン)
4:リヴ・フォーエヴァー
5:テ・キエレス・ボルベール
6:ジャスト・ショウ・ミー・ハウ・トゥ・ラヴ・ユー
7:デリヴァー・ミー
8:ネッラ・ファンタジア
9:スカボロー・フェア
10:青い影
11:イッツ・ア・ビューティフル・デイ
12:ホワット・ユー・ネヴァー・ノウ
13:クエスチョン・オブ・オナー
14:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
15:イル・ミオ・クオーレ・ヴァ (『タイタニック』〜マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン イタリア語ヴァージョン) [日本盤のみのボーナス・トラック]
16:サラバンド [日本盤のみのボーナス・トラック]


彼女が歌うスカボロー・フェアを聴いてからというもの、手が震えるんですけど(別の病気か?)。


★CDサマーSALE!サラ・ブライトマン/輝けるディーヴァ 〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン...




輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン





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2007年08月12日

魂を揺さぶる音楽『キスして抱きしめて』【秋におすすめの音楽】

キスしてから抱きしめる?

それとも

抱きしめてからキスする?


まぁ、そんなことは個人の趣味なので、どちらでもご自由に。


このMISIAの『キスして抱きしめて』を真夜中にボリュームを上げて聴いたときは、鳥肌が立ったぞ。


たまらない。


魂を揺さぶる音楽、人生を潤わせる歌だ。


恋したことがある人なら、切なくなるぜ。


MISIA Love&Ballads The Best Ballade Collection




MISIA LOVE&BALLADS-The Best Ballade Collection-





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2007年07月26日

アジアの片隅で、いつも見ていたヒロシマ

夏になると聴く曲はサザンだけではない。

僕にとっての夏は吉田拓郎の「アジアの片隅で」でもある。

このアルバムは一時、軟弱路線に走っていた拓郎が、また70年代のように硬派に戻った記念すべきアルバムである。

特にこのアルバムの最初の4曲が絶妙な配列をなしていて、まるでこの4曲で一つの交響曲を構成しているようだ。


その4曲とは次のこと。

●まるで孤児のように - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎

●いつも見ていたヒロシマ - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎

●古いメロディー - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎

●アジアの片隅で - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎



ご覧のように、拓郎の名曲と言えば、欠かせないのが作詞家の岡本おさみだ。

レコード大賞をとった「襟裳岬」の作詞家であり、「落陽」の作詞家でもある。

岡本おさみはまるで拓郎のように、いや、拓郎以上に拓郎らしい詩を書くことで知られている。


たとえば・・・・

「襟裳岬」の「日々の暮しは いやでもやってくるけど静かに笑ってしまおう。」

「洛陽」の「この国ときたら賭けるものなどないさ、だからこうして漂うだけ。」

・・・・など等。



そして僕が毎年、8月が近づいてくると聴きだすのが、このアルバムに入っている「いつも見ていたヒロシマ」だ。

拓郎ファンなら知っていることだが、拓郎はプロにデビューする前、広島で「広島フォーク村」というサークルを活動の拠点にしていた。

だから、拓郎にとって「ヒロシマ」は特別な場所である。

そして、日本の8月にとっても「ヒロシマ」は特別な場所だ。(特に「広島」ではなく「ヒロシマ」として。)



『いつも見ていたヒロシマ - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎」』

八月の光がオレを照らし コンクリートジャングル 焼けつく暑さが
 
オレの心をいらつかせる いやせない みたせない なぐさめもない
 
深い祈りと 深い悲しみ 渇いた心をかかえて 
 
オレはどこへ行こう 君はどこへ行く
 

時はおし流す 幾千の悲しみを 時は苦しめる 幾千の思い出を
 
焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる
 
子供らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家はいつまであるか
 
いつもいつも遠くから遠くから 見ていたヒロシマ
 



僕が特に好きなフレーズは「焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる」だ。


そして、大曲の『アジアの片隅で』



『アジアの片隅で - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎』


ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり

子分共は慌てふためくだろう

闇で動いた金を 新聞は書きたてるだろう


ひと晩たてば 国境を戦火が燃えつくし

子供達を飢えが襲うだろう

むき出しのあばら骨は 戦争を憎みつづけるだろう



アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
  
アジアの片隅で このままずっと
   
生きていくのかと思うのだが





ひと晩たてば 街並みは汚れ続けるだろう

車は人を轢き続けるだろう

退屈な仕事は 野性の魂を老けさせるだろう


ひと晩たてば チャンピオンはリングに転がり

セールスマンは道路に坐りこむだろう

年寄りと放浪者は 乾杯の朝を迎えないだろう


アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
  
アジアの片隅で このままずっと
   
生きていくのかと思うのだが





ひと晩たてば 秘密の恋があばかれて

女たちは噂の鳥を放つだろう

古いアパートの部屋で 幸せな恋も実るだろう


ひと晩たてば 頭に彫った誓いがくずれ落ちて

暮らしの荒野が待ち受けるだろう

甘ったれた子供達は 権利ばかり主張するだろう


アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
  
アジアの片隅で このままずっと
   
生きていくのかと思うのだが





ひと晩たてば 働いて 働きづくめの男が

借りた金にほろぼされるだろう

それでも男は 政治などをあてにしないだろう


ひと晩たてば 女まがいの唄が あふれだして

やさしさがたたき売られる事だろう

悩む者と飢えた者は 両手で耳をふさぐだろう


アジアの片隅で お前もおれも このままずっと

アジアの片隅で このままずっと生きていくのかと

アジアの片隅で

アジアの片隅で

アジアの片隅で……



僕が特に好きなフレーズは「退屈な仕事は 野性の魂を老けさせるだろう」だ。


こうして、今夜も僕はアジアの片隅で、遠くからヒロシマを考えている。

そして、暑い夏を生き残れたら、またひとつ年齢を重ねることになる。

吉田拓郎も岡本おさみも、僕もあなたも。



アジアの片隅で/吉田拓郎





アジアの片隅で/吉田拓郎








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2007年07月21日

47回目の『海のYeah!!』

サザンオールスターズのデビュ-20周年を記念して発売された2枚組ベストアルバム(ただし、1998/6/25の発売)。


夏と言えば、僕にとってはサザンオールスターズであり、それぞれの曲にまつわる自分のエピソードも重ね合わせると、このアルバムは外せない。

それにそもそも、このアルバムは「海のYeah!!」なのであり、夏を意識して選曲されているので、この時期にピッタリだ。


バカ騒ぎが似合う夏とそのバカ騒ぎが終わったあとの寂しさと切なさの両面をこのアルバムは見事に表現している。

たとえば挑発的な夏を表現しているのが「ディスク:1」の「勝手にシンドバッド」、「C調言葉に御用心」、「匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB」。

「ディスク:2」では、「 シュラバ★ラ★バンバ」、「エロティカ・セブン」、「マンピーのG★SPO」等に代表されている。


逆に夏が持つ寂しさと切なさを表現しているのが「ディスク:1」の「いとしのエリー」、「夏をあきらめて」、「Bye Bye My Love (U are the one) 」。

「ディスク:2」では、「真夏の果実」、「涙のキッス」、「Moon Light Lover」等など。


他にも夏が持つ独特のパワーを感じる「希望の轍」や日本の夏を表現するのに欠かせない「愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message 」(お盆があったり、怪談が欠かせない夏)や「平和の琉歌」(原爆が2回落とされ、終戦記念日がある夏)もいい。


ちなみに僕個人のエピソードに重ねると絶対に外せないのが(理由は書けないが)「真夏の果実」。

この曲は「TSUNAMI」を彷彿させる名曲だ。

『砂に書いた名前を消して、波はどこへ帰るのか?』


ことしも「真夏の果実」の夏がやってきた。

僕にとっては47回目の夏となる。


海のYeah!!





海のYeah!!






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