2011年05月07日

おススメのクラシック音楽★メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲』:聴けば誰でも心が優しくなる

通称「メンコン」、クラシックファンはこんな呼び方をして、この曲をこよなく愛する。

いわゆる三大ヴァイオリン協奏曲というと、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーンの曲を指す。

前二者の雄渾、重厚、男性的なイメージと比べて、メンコンは優美、洗練と、どちらかというと女性的なイメージだ。

この優雅さはきっと彼の家柄や育ちによるものだろう。

この曲は、美しい旋律が纏綿と続く第1楽章の出だし(すごっ〜〜〜〜く素敵!)からして魅惑的だ。


終楽章もまた軽快なリズムを刻みながら技巧的に展開していく様は、聴く人の心をとらえずにはおかない。

ヴァイオリン協奏曲のNo.1だ。

ちなみにメンデルスゾーンはあの有名な「結婚行進曲」の作曲者です。


下記の「五嶋みどり」のメンコンは瑞々しく、とてつもなく美しく仕上がっています。

感動的な名演奏です。 超おすすめ!


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
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2011年04月17日

リスト『ハンガリー狂詩曲』:ピアノの超技巧!

ショパンが「ピアノの詩人」なら、リストはさしずめ「ピアノの魔術師」だ。

リストが同時代の貴族や聴衆を狂気させたのは、彼の神業ともいえるピアノの技巧であった。

しかもハンサムだから、彼の周囲では色恋沙汰が絶えなかった。


そんな彼のピアノの技巧の冴えを今でも彷彿とさせるのが、リストの故郷ハンガリーの舞曲を集めて再構成した『ハンガリー狂詩曲』だ。


ピアノの限界にチャレンジしたこの曲は元気もくれる。

ちなみにリストの娘コジマはワーグナーの妻となった。


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2011年04月03日

おすすめのクラシック音楽★ワーグナー 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

おすすめのクラシック音楽★ワーグナー 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

ドイツ・オペラの最高峰と謳われる歌劇。

ワーグナーは従来の「オペラ」に飽き足らず、自ら総合舞台芸術としての
「楽劇」を確立し、自分が理想とする劇場であるパイロイト祝祭劇場まで
造り上げた。

「マイスタージンガー」とは中世ドイツで活躍した職人の親方で、歌合戦で
自ら創作した歌を歌う人。


本曲は世界征服のテーマ曲といってもいいくらいのスケールの大きさを持っている。

私が学生時代に所属していたオーケストラはこのマイスタージンガーの序曲を
得意科目としていた。

耳もくらむような神々しささえ感じる。

まさにオーケストラの祭典にふさわい名曲です。



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タグ:歌劇
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おすすめのクラシック音楽★ヴェルディ オペラ『アイーダ』

イタリア・オペラの頂点を聴く。

今や世界中で最も多くの人に口ずさまれているオペラの旋律といったら、この「アイーダ」の「凱旋行進曲」だろう。

あのサッカーワールドカップの時、みんなが歌う応援歌の原曲だからだ。

アイーダは古代エチオピアの王女だが、国は敗れ、奴隷になってしまう。

そのアイーダの三角関係からの悲劇を数々の名アリアに彩られた曲。

とにかく派手なオペラです。

もし、その気になったら、是非、ご覧ください。


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タグ:オペラ
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2011年03月21日

おすすめのクラシック音楽★ロッシーニ オペラ『ウィリアム・テル』序曲

ウィリアム・テルは、フランスの圧政に苦しんだスイスを救う英雄だが、息子の頭にリンゴを乗せて弓で射るという有名なエピソードはオペラの第3幕で登場する。

この序曲は、「夜明け」「嵐」「静けさ」「終曲」の4つの部分から成る、序曲としては比較的長い曲と言える。


運動会などで使われる有名なトランペットの序奏から始まる行進曲ふうの旋律は「終曲」の冒頭の部分だ。


これはまたキューブリック監督「時計じかけのオレンジ」で使われたことでも有名である。

もっと有名なのは、「オレたちひょうきん族」のテーマとしても使われたこと。

今でもこの曲を聴くと、ざんげ者が水の入ったたらいを落とされるシーンがよみがえる。

いやはや、映像の力っておそろしいものです。

とにかく元気になりたい、調子を出したい時におすすめのクラシック音楽★ロッシーニ オペラ『ウィリアム・テル』序曲 です。


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2011年03月06日

おすすめのワルツ集★★ワルツ『美しく青きドナウ』(ヨハン・シュトラウス2世)

もう弥生、3月なので、今週は春らしい曲の紹介です。

この「美しく青きドナウ」は、オーストリアの第2の国歌とも呼ばれています。

作曲されたのは、1867年。この前の年にオーストリアは、プロシアと戦ってやぶれ、ウィーンの栄光は大いに傷ついていた。

そこでヨハンは、なんとかウィーン市民を奮い立たせようと、ドナウ川を讃えた詩に曲をつけたのが男性合唱つきのワルツだった。

その後、オーケストラ曲に編曲され、現在のような人気を博するようになった。

この曲を聴いているだけ、心穏やかになります。

このごろ、ストレス疲れだ、という方には眠る前にこの曲を聴くことをおすすめします。


本アルバムは生粋のウィーンっ子、バウアー=トイスルが、オペレッタ・専門劇場ともいうべきフォルクスオパーの管弦楽団を指揮したウィンナ・ワルツ集。

ウィーン・フィルより一層ウィーンの香りが濃厚な1作。


ウィンナ・ワルツを堪能したいならば、何はなくてもこのCDではないでしょうか。

名曲、というか、とにかくおいしいところは全て網羅されています。


演奏も本場のトップレベルであり、この作品なくしてウィンナ・ワルツ は語れないのではないでしょうか・・・?

とにかく、大満足確実のCDです。


毎度のことながら、蛇足です。

この曲を聴くと、映画「2001年宇宙の旅」を思いだしてしまいます。



美しく青きドナウ/ウィンナ・ワルツ名曲集




トイスル/美しく青きドナウ/ウィンナ・ワルツ名曲集





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2011年02月27日

勝利をもらいたいならこの曲★交響曲第5番 『運命』(ベートーヴェン)

クラシックの定番だけど、やっぱりNo.1。

「運命」はこのように戸を叩くのだ、とベートーヴェンが言った、あのテーマですね。


この交響曲の冒頭をご存じの方は多いと思いますが、では第4楽章を聴いたことある方はどうでしょう。

かなり少ないのでは?


第2楽章も繊細で美しいメロディも聴きどころです。

そして、第3楽章からクライマックスの最終楽章の勝利へ!


やっぱりベートーヴェンは天才だ(言うまでもないが)。


今日ご紹介するアルバムは「のだめ」で一躍有名になったベートーヴェンの交響曲第7番(ベトシチ)とのカップリングです。

一度は聴いておきたいクラシックの名曲です。(一度聴いた方は、二度目をどうぞ。)


交響曲第5番 『運命』・・・・勇気がワイテキマス!


ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番




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2008年01月02日

グロリュー・ビートルズを弾く★ベートーヴェン風イエローサブマリン等

COLEZO!::グロリュー(ピアノ) ビートルズを弾く」はクラシックファンでビートルズファンなら1枚で2度おいしいCDだ。

まずは、のっけから「ショパン風イエスタデイ」で驚く。

その後も「モーツァルト風オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」や「バッハ風ヘイ・ジュード」などが続く。

それぞれの曲がそれぞれのクラシック作曲家風にアレンジされてピアノ曲として息を吹き込まれている。

ウンウン、そうだよな、ドビュッシーならこうだよね、などと感心する。

僕が最も気に入ったのが「ベートーヴェン風イエローサブマリン」と「サティ風ハロー・グッド・バイ」だ。

出だしなどは、あれ?本当にサティ(ベートーヴェン)の曲じゃないの?と思ったくらいだ。

ただ、残念なのが、このシリーズが1枚しかでていない(と言ってもこの1枚に15曲入っているのだが)ことだ。


今後、期待したいのは、逆のバージョンだね。

「ビートルズ風ベートーヴェンの第九」とか「ドリカム風ビバルディの四季」とかね。

そう言えば「ジャズで聴くユーミン」とか「オルゴールで聴く桑田圭祐」、「平原綾香のジュピター」などもあるね。

それぞれ、本家とは違う風味があり、聴いていて飽きない。

ミュージシャンとしては様々にアレンジされるようになってこそスーパーミュージシャンだよね。

本家が知られていなければ、誰もアレンジしないだろうし、たとえアレンジされたとして、それを聴いたところで、それがオリジナルだと思ったりしてね。


COLEZO!::グロリュー(ピアノ) ビートルズを弾く




決定版 ビートルズを弾く



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2007年10月07日

おすすめクラシック音楽★人間の感情の根源にせまる音楽、ゲルギエフの「春の祭典」

クラシック音楽では(他の分野の音楽でもそうだが、特にクラシック音楽では)、初演が不評だった、という曲が多い。

特に20世紀のクラシック音楽では伝説的に「不評」だったのが、このストラビンスキーの『春の祭典』だ。

なにしろ、演奏中から、観客が騒動を起こし、野次や怒号が飛び始めたというのだから凄い。(それだけ、人間を揺さぶる曲なのだ。いいにしろ、悪いにしろ。)

しかし、2回目からは「絶賛」された。

前衛的な音楽を好んでいたパリの人たちにとってさえ、この曲は前衛的だった。


今でも、この曲を聴くと、もはやこれ以上、人間の感情の根っこをわしづかみにする曲は現れないのではないかと思う。

だから、この手の曲を聴くときは「カラヤン」では物足りない。

もっと、ワイルドに、野蛮に演奏してもらいたい。


その点、ここで紹介しているゲルギエフの「春の祭典」はワイルドで野蛮だ。

来日公演で語り草となったゲルギエフの「春の祭典」が録音されたものだ。

ロシアの原始的なパワーが全開となった凄い演奏。

スクリャービンの「法悦の詩」では陶酔的な演奏を展開。


心の準備をしてから聞いたほうがいい。

さもないと、音楽に撃たれてしまう。


ストラヴィンスキー:春の祭典|スクリャービン:法悦の詩




ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》/スクリャービン:交響曲第4番 作品54《法悦の詩》





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2007年08月05日

夏を乗り切るためのマーラー : 交響曲第1番ニ長調 「巨人」

小澤征爾(指揮), ボストン交響楽団


そもそも、この曲のタイトルにマーラーが「巨人」という名前をつけたのは、少し以前に愛読していたジャン・パウルの小説「巨人」(Titan)に由来している。

もちろん、この曲と小説の「巨人」の間には直接的な関係は無い。


ところで、このアルバムでは小澤征爾=ボストン交響楽団が端正な「巨人」を演奏している。

この曲の第1楽章は朝があけるように静かに、静か(本当に静かに!! あれ?ボリュームは間違っていないよね?と思ってしまうほど))に始まる。

マーラーらしい「かっこう」の声も聞こえてくる(もちろん本物ではない)。


これとは対照的に最終楽章では「嵐のように激動して」終わる。

この曲でもトランペットが華やかにファンファーレを歌い上げるところが何回も出てくるので、僕のお気に入りです。

ボストン交響楽団の金管の音色は好きなんだよね。(弦もいいけれど。)


さ、マーラーを聴いて、この暑さを乗り越えよう!


 マ−ラ−:交響曲第1番ニ長調「巨人」 / 小澤征爾




マーラー : 交響曲第1番ニ長調 「巨人」






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2007年08月02日

「眠りの白鳥の人形」で一家団欒 チャイコフスキー:3大バレエ組曲

カラヤン(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

バレエ組曲≪眠りの森の美女≫

バレエ組曲≪白鳥の湖≫

バレエ組曲≪くるみ割り人形≫


どの曲を聴いても、チャイコフスキーなのだ。

彼の才能がいかんなく発揮しているのが、3大バレエ組曲。

クラシック初心者でも飽きないと思う。

組曲のひとつひとつが、短く、また、それぞれの特徴が違うためい、平坦でない。


聴いていて楽しいクラシック音楽になっている。


このアルバムはその3大バレエ曲を抜粋したものだが、もちろん、チャイコフスキーの魅力は十分伝わってくる。


演奏も、カラヤン指揮のベルリンフィルなので、安心して聴くことができる。

できたら、ボリュームは大き目がいい。(近所の迷惑にならないようにね。)

かっこいいぞ!


あ!! 親子で楽しむ曲としては、イチオシです。

子どもにおすすめクラシック入門曲の第1位でしょう。


チャイコフスキー:3大バレエ組曲




チャイコフスキー:3大バレエ





★☆★ もし、抜粋ではなく、あるいは上のアルバムを聴いて、それぞれのバレエ組曲の全曲を聴きたいと思ったら、次の3枚がおすすめです。

★チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)

プレヴィン(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団


チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)




チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)






★チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲

デュトワ(指揮), モントリオール交響楽団


デュトワ/チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲




チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲





★チャイコフスキー / バレエ 「眠りの森の美女」作品66 : 全曲

アンセルメ(指揮), スイス・ロマンド管弦楽団


チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」全曲《エルネスト・アンセルメの芸術第2期》




チャイコフスキー / バレエ 「眠りの森の美女」作品66 : 全曲







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18世紀の大ヒットポップス。バッハ:ブランデンブルグ協奏曲

バロック音楽を得意とするパイヤールが、手兵のパイヤール室内管とともにブランデンブルク協奏曲のエレガントな演奏を披露している。


数ある(ホントに星の数ほどある)ブランデンブルグ協奏曲の中で、群を抜いた伸びやかさがこのパイヤール室内管弦楽団の演奏には在る。

2番のアンドレのトランペットの輝かしさをはじめとして、いわゆるバロック音楽ブーム真っ盛りのころを髣髴とさせる内容になっている。

4番もフルートによるものであるが、3楽章のフーガをこれほど美しいレガート的な演奏で行っているものはないと思う。


トランペットの艶やかな高音域、弦楽器の自由闊達な響き、ことにジャン=ピエール・ランパルのフルートには、どこかしら郷愁へと誘う美しさが存在する。

録音は残響が豊かで、教会の中でバッハの協奏曲を聴いている感じが強い(実際、録音自体が教会でおこなわれている)。


出勤前のひとときを(あるいは満員電車の中のひとときを)、18世紀の大流行作曲家バッハのポップスで軽快に過ごす、これまた浮世を忘れた贅沢な時間の過ごし方をしてみよう。


バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2・3・4・5番《ザ・クラシック1000(38)》




バッハ:ブランデンブルグ協奏曲






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2007年07月31日

小太鼓に拍手!『ボレロ』他 ラヴェル作品集

映画『愛と哀しみのボレロ』の中で、エッフェル塔をバックにジョルジュ・ドンが踊ったことで一躍脚光を浴びたラヴェルのボレロ。

そして、これまた「のだめ」で使われ、いっきに若者にブレイクした(ブレイクしたのよね?)ボレロ。

ボレロとは、そもそもスペインの民族舞踏で、ギターの伴奏により踊り手がカスタネットでリズムをとりながら踊る4分の3拍子の舞曲。


小太鼓が「タンタタタタンタタタ タッタッ タンタタタタンタタタ タタタタタタ」と有名なリズムを169回繰り返すボレロ。

最初は「あれ?水戸黄門か?」と思うかもしれないが(思わないか)、徐々に盛り上がり、最後には絶頂期を迎える。

序奏から最後の大編成オーケストラの圧倒的な音量でフィナーレを迎えるまで、何度聴いても決して飽きさせることなく聴く人を興奮させてしまう傑作だ。



ラベルのその他のラベルの曲もスペインをテーマにしたものが多い。

このアルバムでは『ボレロ』はカラヤン指揮ベルリン・フィルで、きっちりと期待通りに演奏しきっている。さすがだ。

『ラ・ヴァルス(舞踏詩) 』はピエール・ブーレーズ指揮ベルリン・フィルの新録音。めくるめく饗宴はめくるめく饗宴をご堪能あれ。

『ピアノ協奏曲ト長調 』『水の戯れ 』『夜のガスパール』は天才アルゲリッチの最高の演奏(しかも、これが音壇デビューアルバムとは!)で聞ける。

ラヴェルの最高傑作のひとつ『ピアノ三重奏曲イ短調 』は練達のボザール・トリオの演奏だ。この曲の出来がまた良い!完璧に近い演奏だ。

最後をアッカルドの『ツィガーヌ』。

いずれも、ラヴェルの魅力をいかんなく伝えてくれる。


このアルバムで、あなたも知的で薫り高いラヴェルの虜になれる、おすすめのの一枚です。


ラヴェル:作品集




ラヴェル:作品集




(収録曲)

1. ボレロ
2. ラ・ヴァルス(舞踏詩)
3. ピアノ協奏曲ト長調
4. スペイン狂詩曲
5. 水の戯れ
6. 亡き王女のためのパヴァーヌ
ディスク:2
1. 「ダフニスとクロエ」第2組曲
2. 夜のガスパール
3. ピアノ三重奏曲イ短調
4. ツィガーヌ


声楽と舞台作品を除くジャンルから網羅され、ラヴェルの魅力はほぼ把握することができる。

音源はアルゲリッチのデビュー・アルバムからブーレーズの90年代の録音までから慎重に選ばれている。




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2007年07月30日

あまく見てはいけない『のだめカンタービレ ベスト100』

「のだめ」だからと言って、あまく見てはいけない。(見ていないか。)

いや、これはね、完全に企画の勝ち!!(本当に、企画者が優れている。僕も見習わないといけないな。)


とりあえず「のだめ」と名前をつければ、「のだめ」ファンなら買うだろう。(僕だ。)

そして、収録されている曲と演奏者、指揮者を見ると、「のだめ」ファンでなくても買うだろう。(まさしく僕だ。)



鬼才グレン・グールド演奏ののピアノ・ソナタ「悲愴」が有ると思えば、ロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルハーモニーのマーラーの8番もある。

そうかと思えば、サラサーテのカルメン幻想曲もありの、ジョージ・セルのドボルザークの8番まである(渋いぞ!渋すぎる!)

「ロメオとジュリエット」もあるし、バレエ組曲「くるみ割り人形」もある。

もちろん、ベト7(バーンスタイン、ニューヨーク・フィルハーモニック)もあるし、ラプソディ・イン・ブルーも忘れられていない。


「のだめ」ファンなら、これらの音楽が流れた場面を思い出しながら聴けるし、そうでなくても、これだけの名指揮者、名演奏家を集めたアルバムは純粋に楽しむこともできる。

これを機会に日本にあらたに10万人ほど新しいクラシックファンが生まれるに違いない。(おそるべし!「のだめ」)

とりあえず、このアルバムを買えば、3ヶ月はゆうに楽しめる、そんな嬉しいアルバムです。


この『のだめカンタービレ ベスト100』は、超おすすめクラシック名曲集だ!


「のだめカンタービレ」ベスト100




のだめカンタービレ ベスト100 (通常盤)






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言いたい奴らには言わせておけ!「のだめオーケストラ」でクラシック“超”入門

あの大ヒットコミック「のだめカンタービレ」に登場する"Sオケ"を現実につくるという歴史的プロジェクト。

ネット上で話題沸騰した団員オーディションを経て、コミックスに登場する"Sオケ"が持つ"若い感性、個性的な音楽性、キャラクター、そして誰よりも音楽を愛する心を有する"という気分を投影したオーケストラが誕生したというわけだ。


CD2枚組の本作には、全曲ドラマにて使用された楽曲をオーケストラ篇(抜粋)・器楽篇(抜粋)を収録。

オープニングテーマ・エンディングテーマはもとより、千秋とのだめが演奏する完全に新しい「2台のピアノのためのソナタ」や、のだめが弾く個性的なベートーヴェン「悲愴」など、漫画・ドラマ・アニメで実際に登場する楽曲ばかりを収録。

「のだめ」の世界を十二分に味わえる豪華な内容になっている。


漫画家・二ノ宮知子さんの強力な原作と、"超"強力なキャストで送るドラマ、そしてドラマの為に結成されたこのオケにより、奇想天外な笑いと愛でクラシック音楽をフレンドリーに楽しむ"のだめプロジェクト"。


昔からのクラシックファンにとっては、このようなアルバムに対して言いたいことは山のようにあるだろが、放っておけ。

言いたい奴らには言わせておけ!

しょせん、音楽とは自分が楽しめればいいのだ。

そして、ここから、さらにクラシック音楽の森の中を彷徨う人が一人でも多く生まれたら、僕は嬉しいぞ。

クラシックの“超”入門に最適です。


のだめオーケストラLIVE!





「のだめオーケストラ」LIVE!







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2007年07月29日

冒頭で撃たれる!グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲

フィンランドを代表する作曲家がシベリウスなら、ノルウェーを代表する作曲家はグリーグだろう。

1968年、「北欧のショパン」として一躍グリーグの名前を有名にしたのが、このピアノ協奏曲だ。
曲は全体的にロマン的な雰囲気であるが、あくまでも北欧独特の清冽な透明感に満ち、ピアノ協奏曲として人気が高い。

とくに第1楽章冒頭のピアノは、かっこいいぞ!
初めてプロの演奏家と共演するためのリハーサルで、この冒頭を聴いただけで、僕は持っていたトランペットを落とそうとしたくらいだ。

ノルウェーの代表的な文化人として、劇作家のイプセンがいるが、そのイプセンと共同で作り上げた名作が『ペール・ギュント』。
この曲も是非、聴いてみよう!


さて、本アルバムだが、音自体の持っているリアルな重い実在感という点で、リヒテルほど底知れぬ凄みをもったピアニストはいないだろう。
このロマン派の2大ピアノ協奏曲でも、リヒテルのピアノは絶好調だ。

特にグリーグは雄大な第1楽章冒頭から、構えがすばらしく大きく、休符には意味がたっぷり含まれている。
祈りの第2楽章でも消え行く音の余韻をたっぷりとり、思わず息を呑むほどの深い溜めの効いた音楽になっている。
巨大な氷の絶壁を思わせる第3楽章では、リヒテルならではの気迫の「獅子の一撃」が音楽の本質をわしづかみにする瞬間が幾度も待っている。


シューマンでも、幻想的なロマンティシズムの極致とも言える第1楽章、エレガントで間奏曲的な第2楽章、華やかに沸き立つ第3楽章、どこをとってもピアノはピンと張りつめた緊張感を持続し、鋭く非凡な存在感を放っている。

マタチッチ指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団も、明るい音色で心をこめてリヒテルに寄り添い、特に緩徐楽章は好感がもてる。

巨匠リヒテルと巨人マタチッチが共演したスケールの大きなグリーグとシューマンのピアノ協奏曲。


ところで、どうでもいいのだが、この2曲、同じ曲に聴こえてしまうことがあるが、まぁ、2曲とも名曲なので、別にいいのだが。


グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲《アビー・ロード・テクノロジー・シリーズ》




グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲






グリーグ:ペール・ギュント第1組曲&第2組曲

グリーグ:「ペール・ギュント」第1・第2組曲|組曲「十字軍の兵士シグール」他




グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番&第2番





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シベリウスを堪能する:交響曲第2番、フィンランディア、カレリア組曲

シベリウス:交響曲第2番、フィンランディア、カレリア組曲

フィンランド放送交響楽団 、サラステ(ユッカ=ペッカ) (指揮)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、カム(オッコ) (指揮)


1. 交響曲第2番ニ長調op.43
2. カレリア組曲op.11
3. 交響詩「フィンランディア」op.26



シベリウスの曲は、実はペット吹きの僕にとっては苦しい思い出とともにある。

例えば、このアルバムに収録されている「フィンランディア」のトランペットによる鋭い三連符のタンキング。
同じくカレリア組曲にもあるタンギングの嵐!

そんな僕の苦い思い出なんていうことにはお構いなく。(ハイ。)


シベリウスは本当に自国フィンランドが好きなんだよね。

『フィンランディア』を聴くと、それがよく分かる。

湖に朝もやがかかり、それが日の出とともに、音も無く、スゥーーっと引いていく感じのメロディが随所に出てくる。

それでいて、祖国のために勇敢に立ち上がっていく勇壮さも併せ持っている。

こんな曲を持っているフィンランドがうらやましくなるくらいだ。



このアルバムのオッコ・カムはシベリウスを得意とする指揮者だけあって、『フィンランディア』も『カレリア組曲』も素晴らしい出来だ。

交響曲第2番もライブ録音とは言え、音質も音響も抜群だ(これはサラステの指揮)。

また、ライブ録音ならではの熱気が有って良い。


北欧を思いながら、シベリウスを聞く。悪くない。


 シベリウス:交響曲第2番 / サラステ



シベリウス:交響曲第2番





★シベリウス入門編としては、次のアルバムも良い。

ヴァイオリン協奏曲はとても清楚な感じで心を魅了させる。

シベリウスの魅力を思う存分、味わえる。(ただし、オムニバス。)



シベリウス:作品集

ヘルシンキ放送交響楽団 , カム(オッコ) (指揮)その他

ディスク:1
1. 「カレリア」組曲op.11
2. 劇音楽「クオレマ」~悲しきワルツop.44-1
3. 4つの伝説「レンミンカイネン組曲」~トゥオネラの白鳥op.22-2
4. 交響曲第2番ニ長調op.43

ディスク:2
1. 交響詩「フィンランディア」op.26
2. ヴァイオリン協奏曲ニ短調op.47
3. 交響曲第5番変ホ長調op.82


オムニバス/シベリウス:作品集




シベリウス:作品集





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2007年07月28日

こんな時代に至福の時を。パッヘルベルのカノン「バロック名曲集」

主な収録曲

・水上の音楽

・パッヘルベルのカノン

・G線上のアリア

・オーボエ協奏曲「ヴェニスの愛」

・恋するガリア


室内管弦楽の演奏で「上品で知的」と評判なのが、音楽学者でもある指揮者、ジャン=フランソワ・パイヤールが率いるパイヤール室内管弦楽団である。

そのアンサンブルは、繊細なうえに明るさがあり、古典的で格調高い世界を表現している。

このアルバムは、バロック音楽の名曲を選りすぐったもので、ジャン=ピエール・ランパル(フルート)、ピエール・ピエルロ(オーボエ)、モーリス・アンドレ(トランペット)など、フランスの名手たちの共演が聞けるのも楽しみの1つだ。


バロック入門用として最適であり、昼寝のBGMとしても最高であり、読書のお供にベストであり、音楽って、美しいんだと思いたいときに、この1枚だ。


こんな時代に至福の時をどうぞ。


パイヤール/パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集





パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集






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「死とは何か?」モーツァルト交響曲第40番&第41番

カール・ベーム(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏)

収録曲

1. 交響曲第40番ト短調K.550
2. 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
3. フリーメイソンのための葬送音楽ハ短調K.477(479a)



「死とは何か?」

「それは、モーツァルトを聴けなくなることだ。」(アインシュタイン)



本アルバムの交響曲はベーム晩年の録音で、それぞれ最後の録音となったもの。

何ものにも囚われない孤高の境地が広がっている、同様に「フリーメイソン」も晩年の録音で、ここでも自然体で至福に満ちた演奏がある。


天使のメロディーが冒頭から流れる交響曲第40番。

モーツァルトの41曲ある交響曲の中で短調で書かれたのはわずか2曲。
そのうちの1曲が第40番だ。

第1楽章のすすり泣くような(ため息音型の)ヴァイオリンのメロディは、聴く人の胸を打たずに入られない。



モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」は古典形式の総決算ともいえる傑作である。

「ジュピター」という名称をつけたのはハイドンの交響曲でも知られている、J.P.ザロモンと言われるが、「ジュピター」とはギリシャ神話における最高神のことで、その力強さ、壮麗さ、端正な形式感からこの曲のまったく適切な形容といえる。

べームのこの曲に対する敬意は尋常なものではなく、一生をかけて取り組んできたべームの最も愛する作品であると言えるだろう。

ベルリン・フィルとの全集録音でのこの曲の演奏は世評も高く、力強さ、推進力があり、生命力溢れる、「ジュピター」の名に相応しい演奏であるといえるが、ここに収められている演奏は晩年のウィーン・フィルとのもので、さすがに力強さ、推進力には欠けるが、その分おおらかで、澄み切った境地に達している。


べームの総決算ともいえる演奏で、リヒャルト・シュトラウスが若い頃に述べた「ジュピター交響曲は私の聞いたことのある音楽中最も偉大なものである。終曲のフーガを聞いたとき、私は天にあるかの思いがした。」という賛辞を思い出さずにはいられない包容力と羽を持った魂のような自由さに満ちた演奏である。


他のクラシックは聴かなくてもいいから、この2曲だけは聴いてみておくれ、と言いたくなるのでした(特にベーム=ウィーンフィルのこのアルバム)。


モーツァルト:交響曲第40番・第41番「ジュピター」 他




モーツァルト交響曲第40番&第41番






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posted by ホーライ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(8) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘く見るな!ストラヴィンスキー : 春の祭典&火の鳥

ディスク:1
1. 火の鳥*バレエ組曲

ディスク:2
1. 春の祭典*バレエ音楽

ディスク:3
1. ペルセフォーヌ


マイケル・ティルソン・トーマスがサンフランシスコ交響楽団を指揮して収録した得意のストラヴィンスキー曲集。


いやはや、凄い演奏である。

もともと「火の鳥」や「春の祭典」などは、人間の原始の魂を揺り動かそうかという音楽だが、そういう音楽をあまねく表現し、生かした演奏になっている。

最近の軟弱ロックに負けない迫力だ。

この躍動感、野生的な叫び、そしてキラ星のように輝く瞬間。

弦がしなり、管がうめく。

絶品だ。

20世紀の若々しい息吹は21世紀の日本に生きる我々と相性がいいと思うぞ。

甘く見るな!ストラヴィンスキー : 春の祭典&火の鳥(甘く見ている人なんていないと思うが)。


この手のアルバムはすぐに廃盤になるので、はやいとこ、手に入れておいて良かった・・・・・・。


ストラヴィンスキー:春の祭典&火の鳥




ストラヴィンスキー : 春の祭典&火の鳥





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