もう、無茶苦茶、元気が出るクラシックなのだ。
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https://www.youtube.com/watch?v=pCa38xYXPqM
指揮者として若々しさと円熟期にあり小澤征爾の芸術的才能が開花した時代で、マーラーの魅力を惜しみなく表現され、真骨頂のアルバム。
洗練された小澤の研ぎ澄まされた感性が伝わってくる
グスタフ・マーラーが作曲した最初の交響曲。
グスタフ・マーラー(Gustav Mahler, 1860年7月7日 - 1911年5月18日)は、ウィーンで活躍した作曲家、指揮者。交響曲と歌曲の大家として知られる。
交響曲は大規模なものが多く、声楽パートを伴うものが多いのが特徴。
今日、紹介しているCDでは、純真な子供が遊び、唄い、やさしく話しかけ、無邪気に・・・そして元気よく、遊びまわるような・・・・・爽やかで美しく、楽しさと快活さに溢れた演奏です。
どこまでもメロディーはやさしく、豊かで美しく、そしてさわやかで、元気で快活な子供の無邪気な笑いすら、聞こえそうです。
演奏にはどこにもに押付けがましさや猛々しさがなく、天使のようなさわやかさと無邪気で楽しい子供のような元気と愛らしさに溢れており、そこには淡々とした「音楽美」が存在します。
ボストン交響楽団の弦楽器と管楽器は、童話やメルヘンを奏でるようなデリカシーと表現で小澤征爾の指揮に応えています。
この演奏を一言で言うとそれは「美」です。
小澤征爾さんの類稀なる美感覚を楽しむ事ができます。
無垢な子供の夢を奏でるような「花の章」はだれでも楽しむ事のできる別世界のメルヘン・ロマンのようです。
あらゆる部分で充分に熟れた、もぎたての果実を味わうような楽しみが溢れています。
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