2014年01月11日

■お勧めのクラシック音楽:「ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番」

■お勧めのクラシック音楽:「ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番」

フィギアスケートの浅田真央選手等が試合で好んで選ぶ名曲です。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=dGX3temma5Q

ロマンチックでメロディアスで盛り上がる。

何度も映画のテーマ等に用いられ、哀愁帯びたメロディーがすっかりお馴染みとなったラフマニノフのピアノ協奏曲2番を、現代最高のラフマニノフ弾き、アシュケナージが演奏した名盤です。

その屈指の美しさによって、協奏曲作家としての名声を打ち立てたラフマニノフの出世作。

発表以来、あらゆる時代を通じて常に最も人気のあるピアノ協奏曲のひとつであり、ロシアのロマン派音楽を代表する曲の一つに数えられている。

多くのラフマニノフのピアノ曲と同じく、ピアノの難曲として知られ、きわめて高度な演奏技巧が要求される。

たとえば第一楽章冒頭の和音の連打部分において、ピアニストは一度に10度の間隔に手を広げることが要求されており、手の小さいピアニストの場合はこの和音塊をアルペッジョにして弾くことが通例となっている。


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2014年01月04日

お勧めの音楽:「We Get Requests」オスカー・ピーターソン

■お勧めの音楽:「We Get Requests」オスカー・ピーターソン


雑誌でピアノトリオのベスト10をやれば必ず顔を出すアルバムです。

ひとくちにピアノトリオといってもその個性、魅力は千差万別なのですが、選曲が(イパネマの娘とか)スタンダード中心であること。

演奏が洗練されておりかつ、すべての曲のアベレージが高いこと録音が素晴らしいこと。(JAZZフアンのオーディオチェック用の定番としても有名)

などから初心者入門用の定番でもあります。


オスカー・ピーターソンといえば小曽根誠さんがこの人の演奏をライブで聴いてジャズピアノをやることを決意したというのは結構有名ですよね。

20年以上愛聴してきた私が一番魅力を感じるのはむずむずと思わず足でリズムをとりたくなる心地よいスイング感でしょうか?

ピアノトリオの名盤数あれど、ミディアムテンポの曲をこんなに気持ちよくスイングさせてくれるトリオはそうは多くないです。

このスイング感を作り出しているのはベースとドラム。

特にこのアルバムのベース(レイ・ブラウン)は大好きです。

名盤というと居住(いず)まいを正してでないと聴けないようなものも多い中リラックスして水割りの一杯でもやりながら聴くのにうってつけの一枚です。



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