2013年03月16日

お勧めのクラシック音楽:ドヴォルザーク 交響曲第8番

■お勧めのクラシック音楽:ドヴォルザーク 交響曲第8番 第4楽章
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kOTvLSK2Awk

ドヴォルザークと言えば交響曲第9番の「新世界より」が有名だが、僕はそちらよりも、こちらの第8番のほうが名曲だと思う。

特に第4楽章は圧倒的に第8番のほうがよい。

今週、紹介する演奏はアバド指揮によるもの。(演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)


アバドは現代的な感覚で、楽譜から斬新な響きを引き出し、美しいカンタービレが空間を満たす。

熱狂的でエネルギッシュな演奏、そして彫刻を見ているかのような造型美――

アバドの演奏は、いささかの誇張もやりすぎもなく、音楽の魅力を的確に聴き手へと届けてくれる。

ドヴォルザーク 交響曲第8番としてはアバドによる唯一の録音。

当時音楽監督をつとめていたベルリン・フィルとのライヴによるドヴォルザークのもっとも有名な交響曲のひとつと、R.シュトラウスの2曲の交響詩とのカップリング。

R.シュトラウスは1992年の大晦日コンサートでの録音。

いずれもベルリン・フィルの圧倒的な演奏とアバドの音楽性が見事に合致した名演奏です。

ライヴ録音とは思えないほどの完成度を誇ります。

      
★「ドヴォルザーク 交響曲第8番」(アバド指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)(アマゾン)
    ↓
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    ↓
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2013年03月10日

お勧めのジャズ:「Waltz for Debby」ビル・エバンス トリオ

■クールなジャズならこれ!「Waltz for Debby」ビル・エバンス トリオ
       ↓
https://www.youtube.com/watch?v=W3wq7ejawIA

ビル・エバンス トリオの演奏。

語り尽くされた感すらあるジャズの名盤中の名盤。

ジャズ初心者からベテランリスナーまで、多くの人の心を惹きつけて止まないピアノトリオの傑作だ。

ロマンティックで詩的といわれるエバンスらしい選曲、分り易くも奥の深い演奏。

40年以上前のものとは思えない録音の音質、印象的で洒落たジャケットデザイン。

名門「ビレッジ・バンガード」のざわついた雰囲気、ベーシスト・ラファロの録音の数日後事故死という物語性…


世の中にいい演奏、いいCDは沢山あるが、本当に名盤となる要素を兼ね備えたものはそう多くはない。

この"Walts for Debb"はその要素を全て兼ね備えた、エバンスの作品の中でも傑出した一枚といっていい。

このCDを聞く度にこうした音楽に出会えたことを誰かに感謝したい気持ちになる。

このアルバムは輸入盤なので1000円を切る。

それで、この極上の音楽を聴くことができる。

いい時代になったもんです。

      
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posted by ホーライ at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする