まずは、のっけから「ショパン風イエスタデイ」で驚く。
その後も「モーツァルト風オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」や「バッハ風ヘイ・ジュード」などが続く。
それぞれの曲がそれぞれのクラシック作曲家風にアレンジされてピアノ曲として息を吹き込まれている。
ウンウン、そうだよな、ドビュッシーならこうだよね、などと感心する。
僕が最も気に入ったのが「ベートーヴェン風イエローサブマリン」と「サティ風ハロー・グッド・バイ」だ。
出だしなどは、あれ?本当にサティ(ベートーヴェン)の曲じゃないの?と思ったくらいだ。
ただ、残念なのが、このシリーズが1枚しかでていない(と言ってもこの1枚に15曲入っているのだが)ことだ。
今後、期待したいのは、逆のバージョンだね。
「ビートルズ風ベートーヴェンの第九」とか「ドリカム風ビバルディの四季」とかね。
そう言えば「ジャズで聴くユーミン」とか「オルゴールで聴く桑田圭祐」、「平原綾香のジュピター」などもあるね。
それぞれ、本家とは違う風味があり、聴いていて飽きない。
ミュージシャンとしては様々にアレンジされるようになってこそスーパーミュージシャンだよね。
本家が知られていなければ、誰もアレンジしないだろうし、たとえアレンジされたとして、それを聴いたところで、それがオリジナルだと思ったりしてね。
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